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飲食店 店長のやるべきこと

飲食店の客単価アップするぜ!のコピー

未経験からの飲食店のお仕事!飲食業界に転職するにはどうしたらいいのかを徹底解説!

 
 

ホテルの中に入っているオシャレなレストラン、和食屋、居酒屋、焼き菓子店、ケーキ屋、パン屋など、世の中には色々な飲食店があります。

この記事を読んでいる人の中には、学生の頃にバイトしていたなんて方もいるかもしれません。でも、アルバイトならともかく、正社員となると少しハードルが高そうな気がしませんか?

今回は初めて飲食店で働きたい方、飲食業界への転職を検討されている方に、飲食店の仕事内容や身に付くスキル、お店選びや働く上でのポイントなどをご紹介します。
 
 

飲食店で働く上でのポイント

 
飲食店と一口に言っても、イタリアンレストラン、寿司屋、板前、和食屋、などなど種類は多岐に渡ります。

お給料や待遇、通勤場所などは大きなポイントですが、自分が行きたいと思う雰囲気の店、料理のジャンル、どんなスキルが身につくかなどを選ぶポイントに入れてください。

飲食店デビューに特におすすめなのが、未経験者歓迎のオープニングスタッフです。スタッフ全員が同期なのは心強いですし、多くの店は経験・未経験関係なく全員で研修を受けるため、仕事の全体像が把握しやすいなどのメリットもあります。

また、調理スタッフかホールスタッフかも、仕事を選ぶ上で非常に重要になります。調理スタッフとは名前の通り、料理を調理するスタッフで、ホールスタッフとは料理をお客さまに提供するためのスタッフのことです。
私たちがお店で見ているのは基本的にホールスタッフですね。
働き方もかなり違いますし、特に調理スタッフは調理師免許がある店舗もあるので応募資格をよく読んだ上で応募する必要がありそうです。
ホールスタッフと調理スタッフの違いについて詳しく紹介したいと思います。

 
 

ホールスタッフ

ホールスタッフとは、ホールで料理を提供するためのスタッフのことを指します。

仕事の流れを大まかにいうと、お客様を出迎え、客席まで誘導し、料理の注文を受けます。そして注文をキッチンに通し、できたての料理をお客様のもとへお届けします。最後に会計をしてお見送り。このような接客のほか、食器の片づけや掃除など店内の美化も大切な仕事です。

ホールスタッフの方にやりがいを聞くと、多い答えは「お客様の笑顔」それから「感謝の言葉」です。
自分たちのおもてなしで食事を楽しんでもらえることが、この仕事の醍醐味といえます。
また、スタッフをマネジメントする力がつけば、店長やマネージャーなどのキャリアアップを目指すこともできます。
 
 

調理スタッフ

調理スタッフには調理師免許が必要と思う人がいるかもしれませんが、実は免許がなくても調理スタッフになれます。
といっても、もちろん最初から包丁を握るわけではなく、未経験の場合は食器や掃除など水回りの仕事から始めるお店が多いです。そのあと材料の下ごしらえを教わり、先輩やシェフから料理の手ほどきを受けていきます。

調理スタッフのやりがいは、なんといってもプロの調理スキルが身につくことです。仮に次転職するにしても、経験者であるということは武器になりますし、調理スキルを磨くにあたって先輩やシェフ・料理長などの技を間近で見たり、教えてもらえることは将来の自分にとって大きな財産となります。

ちなみに、調理スタッフから更にステップアップを目指したい場合、2年以上実務経験があれば調理師免許の受験資格が得られます。アルバイトでも原則として週4日以上、1日6時間以上の勤務があればOKだそうです。勤めている店の責任者から「調理業務従事証明書」を記入してもらえば受験できますので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
 
 

飲食業界でのスキルアップと今後のキャリアプラン

 
飲食業界でのキャリアプランは、自分がどんな仕事を選ぶかによってプランの内容が大きく変わってきます。
例えば、調理スタッフなら調理スキルを取得した後に調理師免許を取得したり、ホールスタッフならマネジメント力を身につけて店長に就任するのも良いかもしれません。

どちらも経験してスキルを身につけた後に自分の店を持つのも選択肢としてありでしょう。

人によってそれぞれのキャリアプランがあると思いますが、今回は数あるキャリアプランのうちあくまで一例としてご紹介したいと思います。

 
 

ホールスタッフの場合

ホールスタッフとして活躍していくには、間違いなく「専門性」を高めていかないと将来的に厳しくなります。
というのも、良い意味でも悪い意味でもAIなどによる自動化が、今後間違いなく訪れる仕事だからです。最近では、サイゼリアがメニュー番号を手書きする注文方式を取り入れたことで、カフェの経営者が大絶賛しSNSでも話題になっていましたね。

その中で生き残るためには豊富な知識が必要になり、さまざまな料理についての知識を極めた専門性の高い人材となることが求められます。

代表的なものに「ソムリエ」と呼ばれる人たちがいます。
ソムリエとはワインの高い専門知識を基にお客様にワインの提供をする人です。ソムリエと名乗るために呼称資格認定試験もあります。現在はワインだけなく、野菜、お茶、日本酒など幅広いジャンルのソムリエが誕生し様々な業界で活躍しています。

その他にも、マネジメントスキルを身につけて、エリアマネージャ、店長などに役職アップすることも可能です。

店長になれば本店勤務の可能性もあります。

 
 

調理スタッフの場合

調理スタッフのスキルアップとして、役立つ資格としては「調理師免許」です。

こちら先ほど書いた通り、2年以上の実務経験があれば受験資格が得られます。調理師の資格を取得すると、病院や介護施設の調理師、給食センター、社員食堂などのメニュー開発や調理に携わることなども可能になり仕事の幅も広がるでしょう。

それだけでなく、大量調理を行う施設での勤務にも応募しやすくなります。
大量調理を行う施設に勤務することの一番のメリットは、他の飲食店に比べて労働環境が良いということです。

もちろん、全ての職場がそうというわけではありませんが、週休2日制、労働時間8時間など、しっかりと定められている企業も多いので安定して長く働くことができます。

他にも、例えば開業する際に独立資金を銀行から借りようとするときなど、調理師免許の有無が融資基準に大きく影響する場合があります。

調理師免許はれっきとした国家資格です。

調理師免許を持っていたからといって料理の味には関わりないことかもしれません。ですが、この資格を持っておけばお客様にも安心していただけるでしょう。
 
 

飲食業界で働くときの注意点

 
未経験歓迎の求人も多く転職のハードルが低い分、注意点もあるのが飲食業界です。
大きな注意点として、シフト制なところが多いため安定した休みが取りずらい、パン屋など出勤が早朝になる店がある、立ち仕事が多く体力的に疲れやすい、などが挙げられます。

未経験でも歓迎される飲食業界の利点ですが、その代わり他業界と比べて待遇面は低い企業もあったりするので、会社は慎重に選ぶ必要があるでしょう。会社によっては、キャリアアップについてのルートを、勤続年数や社内試験など明確な判断基準を示しているところもありますので参考にしてみるのも良いかもしれません。

例えば、募集項目に「店長候補」と記載があり求人で人材育成意欲のある企業へ応募するなど、しっかり判断することが大切です。

 
 

まとめ

 
お給料や待遇、通勤場所などは仕事を選ぶ上で大きなポイントです。
ですが、自分が行きたいと思う雰囲気の店、料理のジャンル、どんなスキルが身につくかなどを選ぶポイントに入れてください。特に未経験者には、オープニングスタッフが充実した研修などがあるのでおすすめです。

また、飲食業界と一口に言っても、調理スタッフ・ホールスタッフなどによっても業務内容がかなり異なります。

例えば、ホールスタッフとして活躍していくには専門性、調理スタッフとして活躍していくには早さと調理技術が求められます。資格を取得を目指すも良し、本店勤務を目指すも良し、あるいはスキルを身につけ独立を目指すことも可能でしょう。

ですが、未経験歓迎な求人が多い分、他業界と比べて待遇面は低い企業もあるので条件を見て判断する力が必要になってきます。待遇の確認をして信頼のある企業へ応募するなど、しっかりと自分で判断することが大切ですね。

飲食業界から、または飲食業界への転職を考えているなら株式会社コーディアルにご相談ください。
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