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履歴書の書き方・見落としがちな箇所から工夫すべき点まで徹底解説!

〜就活・転職で書類選考通過率100%の私が工夫して良かったことを添えて〜





本記事は、

・転職が初めて
・手書きかPCどちらで作成するか迷っている
・10社歴以上
・中途退学
・最終学歴が中学校卒業
・志望動機の書き方が分からない方向けの内容になっています。

上記の項目にひとつでも当てはまる方は本記事を見ながら一緒に履歴書を作成していきましょう!
この記事を見てもよく分からない・書いてみたけど不安・・・という方は私が所属する株式会社コーディアルが直接お手伝いするので、詳しくは第8章以降をチェックしてみてくださいね★

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転職時、最初の関門とも言えるのが書類選考。多くのエントリーから採用担当者の目に留まりやすい履歴書とは一体どんなものでしょうか。

ここでは、履歴書の基本的な書き方だけでなく、見落としがちな点や他者との差をつけられるポイントもまとめています。

また、就活・転職で書類選考通過率100%の私が履歴書で工夫して良かったことなども添えているので良かったら参考にしてみてください。

あなたの履歴書をより良いものにして、是非内定を勝ち取ってくださいね。

履歴書の基本的なルール



氏名・住所・連絡先

氏名
「ふりがな」と「フリガナ」で記載が分かれます。ひらがなの場合はひらがな、カナの場合はカナと合わせましょう。

住所
住所は1字違うだけでも書類落ちの原因になることも。都道府県からマンションの方は号室まで何度も確認しましょう。

連絡先
電話番号は普段お持ちの携帯番号が良いでしょう。アドレスは意外と注意点!“〜love”や“yumichaaaaan”といったようなものではなく、ビジネス用で1つアカウントを作っておくと便利で印象も良くなります。

証明写真

原則3ヶ月以内に撮った写真を使うようにしましょう。

スーツに白シャツなどビジネスにおいてふさわしい服装を心がけてください。
スーツは乱れていないか、髪型は大丈夫か、サイズは間違っていないか確認してくださいね。

ちなみに、一般的なサイズは「縦36-40、横24-30」です。

お使いの履歴書によっては表示が異なる場合もあるので、確認してから撮りにいきましょう。

ポイント💡

証明写真は緊張でどうしても顔が強張りがちに。ふぅっと深く深呼吸をして「好き」と言ってみてください。表情が少し柔らかくなり自然な表情で写りますよ。言葉の最後の母音が「い」になるもの、他にも「キウイ」や「おもち」なども良いですね〜!個人的には深呼吸してから「好き」と唱えるのが、目が潤んで口角も少し上がってかなり良かったです(笑)

記入日

他の記入欄と西暦または元号で統一させ、企業へ提出する日を記入します。ここは最新の情報をお送りするということが重要なため、持参の場合は持参日、投函の場合は投函日を記入しておきましょう。

学歴の正しい書き方



第2章では学歴の書き方を中卒・高卒・大卒以上に分けてご紹介しています。
企業によっては稀に小学校から記入してくださいと言ったように条件が定められている場合もあるので、記入内容を確認してから書くようにしてくださいね。

※学歴・職歴で記入する年は西暦または元号で揃えましょう。

中学校卒業(中卒)の場合

中卒の場合は小学校卒業の年月、中学校入学年月、卒業年月を記入しましょう。

高等学校卒業(高卒)の場合

高校入学の年月、高校卒業の年月を記入しましょう。
※高校は略さず高等学校と正式名称で書きます。

大学卒業以上(大卒・大学院卒)の場合

記入できる枠にもよりますが、高校入学年月から、大学卒業年月からどちらでも構いません。
※記入の際は、高校名と同じく略さずに正式名称で書きます。

○○大学〇〇学部〇〇学科(コースや専攻がある場合はそちらも記入します)

中途退学の場合

「中途退学」ではなく「中途」と記入している方、意外に多いです。中途でも意味は通じますが、正直なところで言うと略して書くのは印象が良くないです・・・ここでは「中途退学」と略さず書いて印象を良くしましょう。

職歴の正しい書き方



第3章では職歴の正しい書き方、経歴が10社を超える場合のオススメの書き方をご紹介しています。

原則すべての入退社歴を古い順に省略せず記入します。
退社理由には「一身上の都合により」や契約・派遣社員の場合「契約満了により」が一般的です。また、退社後の空白期間が長い場合は、その理由を端的に記入するのも1つの方法でしょう。

在職中の場合は、職歴の最後に右端に「現在に至る」と記入しましょう。
また転職の場合、応募する企業で役に立つアルバイトをしていた際にはアルバイト歴も記入すると採用担当者の目に留まりやすいです。

経歴が10社歴以上の方

経歴が10社以上の方、そのまま履歴書に記入してしまうと、正直なところ印象としてはあまり良くないです。採用側からしても、もし弊社で採用してもまたすぐに辞めてしまうのでは?と思ってしまいますよね・・・

この会社では長く働きたい!と思っているのであれば少し工夫をしてみましょう。本来なら入社と退社は行を変えなくてはなりません。しかしそれでは経歴が詰まった印象になってしまうので、入社退社を一行にまとめます。

例)○○年○月 ○○株式会社入社 ○○年○月退社

そのまま書いていたら入社と退社で20行取られますが、こちらなら10社にまとめられます。
経歴は同じでも、いかに履歴書をスッキリとまとめられるかが鍵になってきます。

手書きで作成する際の注意点



第4章では手書きで作成する際のNG例や予め備えておくと良いこと、丁寧に書くことが如何に重要かなどをまとめています。

黒のボールペンを使用しましょう

鉛筆や消しゴムで消すことができるペンはNGです。

一見、間違えた際に修正しやすく便利かと思いますが、自分で消せるということは提出した際に何かの拍子で重要な部分が消えてしまう可能性もあるということです。誤字の場合でも修正ペンや修正テープを用いることはNGです。

間違えが心配な方は、あらかじめ別の用紙に下書きをしたり、スマホのメモに書きたいことをまとめておくと良いですね。

会社独自の履歴書がある場合もありますが、こちら側で用意する企業がほとんどだと思いますので、100均などで念の為2セット買っておくと深夜でお店が開いていない!どうしよう!といったアクシデントにも備えられますね。(ちなみに私は2度経験しています←学びなさい)

どうしても買いに行けなくて残りの1枚で間違えてしまった人は、最終手段です。間違えた箇所に二重線を引き、線を引いた文字の上側に正しい文字を書きます。その後、二重線の上から自分の名前の訂正印を押しましょう。

誰にでも読解できる字で書きましょう

お仕事柄、求職者さんの履歴書を拝見する機会がありますが、この字は象形文字かな・・・?という方、意外にいます。

そのような文字ではせっかくの経歴や人物像が理解しようにもできないですよね。

何十社も受けて1社の履歴書にそんな時間かけてられないよ!という方もいるかもしれませんが、まずは1社1社に思いを込めて書く時間を取りましょう。

PCで作成する際の注意点




第5章ではPCで作成する際の気をつけるべき点をご紹介します。PCでの作成は便利な反面、間違えに気づきづらいという部分もあるのでしっかりチェックしていきましょう。

フォントや色を統一しましょう

フォントは「明朝体 MS明朝(Windows)、ヒラギノ明朝(Mac)」が一般的とされています。色は黒色に合わせましょう。受ける業界によっては目立たせたい部分をゴシック体にして強調させるのも1つの手とされていますが、基本的にはフォントを合わせておきましょう。

打ち間違いがないか確認しましょう

PC作成で以外に多いのが入力ミス。手書きだと気づきやすい部分でもスラスラと入力できるPC故のミスが多いですね。特に住所やメールアドレスは間違えやすいので3度チャックを心がけましょう。

工夫して良かったこと



第6章では筆者の私自身が体験談を元に工夫して良かったことをまとめていきます。この記事を読んでくださっているあなたの少しでも参考になれば良いなと思い、できるだけ細かく記していきますね。

業界分析

業界によって履歴書の工夫点が変わります。

例えば私が就活時代に受けたマスコミ業界。この業界はかなり特殊で、私が受けた企業では独自に用意された履歴書で好きなだけ自分をアピールしてくださいという感じでした。

好きなだけ・・・どこまで好きにやっちゃって良いんだ?と思い、業界のことを色々と調べると最初の段階で個性や表現の仕方を見ている企業さんも多いと分かりました。

ならば思いっきりやっちゃえ!と色ペンを使って囲ってみたり、特技欄には写真を貼り付けてみたり。自分なりのアピールをした結果、書類選考通過の結果が届きました!

これは1つの例で、業界によってルールがあったり、それこそIT業界はPC作成の方が少し印象が良くなるとかもあるかと思います。企業の分析に合わせて業界の分析も行うことで、何を気をつけるべきか、どんなことを工夫できるかが分かることも多いと感じました。

志望動機

志望動機って一緒に受けているライバルと内容が被りがちなんですよね。

例えば、「手に職がつけられると思ったから」とか。あまりにも内容が一緒だと魅力がなく、書類選考落ちにも繋がります。その業界のどんなところに惹かれて、その企業のどんな部分に興味を持ったのか、そして将来どんな人になりたいかを詳しく書くことが大事です。

そのためには業界・企業の理解が必須になりますしオリジナリティを心掛ける必要があります。

志望動機の例

3つの業界を例に出して実際に志望動機の例を考えていきます。
※あくまで例なので参考程度によろしくお願いします

【IT業界の例】

ITの仕事は今やなくてはならない存在で人々の暮らしを豊かにしている、という部分に強く惹かれました。
特に貴社では〇〇などに取り組まれていて、私も貴社の技術を学びながら資格取得に励み将来的にはチームを任されるような存在になりたいです

【飲食業界の例】

幼少期に家族で貴社の経営するレストランに行ったことがあり、その時に頼んだお子様ランチの美味しさは今でも覚えています。
また、食を通して人を笑顔にするという、経営理念に共感をいたしました。思い出のある貴社で、私の前職での調理経験を活かしながら貢献できたらと思い志望いたしました

【エンジニアの例】

小学校の授業でラジオを作成した経験からモノづくりが好きになり、パソコンを分解して修理したり、はんだこてを用いて小さなロボットを作ったりしてきました。

この好きを仕事に活かしたいと思いエンジニア職で探していました。

貴社では半導体の技術を活かし介護用ロボットの製造をしていると拝見し、人々の暮らしに貢献できる技術を私も学んでいきたいとの思いで志望しました。

3つほど業界別に例を出してみましたがいかがでしょうか?
「手に職をつけたいから。」の一言よりも深みがあるように思いませんか?

ですが、あくまでもジャッジを下すのは採用担当者さんなので、自分が採用側だったらどんな人をとりたいか、を常に考えながら進めると可能性が広がるかもしれません。

趣味・特技の欄

こちらは履歴書によってある場合とない場合があります。
ある場合はチャンスだと思ってください!!

企業様には何千通・何万通と履歴書が届きます。もちろん住所を見て通える範囲内か、経歴を見てどんな人生を歩んできたのかは見られるポイントです。ですが、同じような場所に住んでいて、同じような経歴の人が多くいた場合、大事になってくるのが志望動機の次に「趣味・特技」の欄な気がします。笑

「この子興味深いな、1回会ってみたい」そう思わせるのが書類選考での勝負になってくるので、出来るだけ目につくような趣味を書いたり、あっと驚くような特技を記入するのも良いかもしれませんね。

ちなみに私はモノマネと書きました。テーマパークのお姉さんのマネには自信があったので堂々と書きましたよ。

それが響いたのか分かりませんが、マスコミ・IT・営業を受けて100%書類選考は通過したので、少しはプラスに働いてくれたかな?なんて思っています。

とにかく「印象付ける・会ってみたいと思わせる」ことが大事かもしれませんね。

履歴書を提出する前の最終確認

第7章では履歴書を作成した最後に確認できるようにチェック項目をまとめてみました。
お手元の履歴書を見ながらひとつずつ確認してみてくださいね。

履歴者チェックリスト
氏名・住所など誤字脱字はありませんか?
証明写真のサイズは合っていますか?しっかり取れないように貼られていますか?
記入漏れはありませんか?
記入日は郵送日、もしくは提出日に合わせてありますか?
年号は統一化されていますか?
学歴・職歴の欄に間違いはありませんか?
学歴・職歴の欄に最後の行に「以上」または「現在に至る」と書かれていますか?
志望動機はエントリーする企業のものが書かれていますか?
※これ意外にボーッとして同時に送ろうとしていた他社の志望動機書く人多いです
最後に全体を見て、見落としている部分はないですか?

自分だけでは履歴書作成が不安な方へ

第8章では1人だと履歴書の作成に不安を感じる方、本当にこれで企業に提出して良いか分からない方向けにオススメの方法をご紹介しています。

自分で履歴書作成を試みたものの、ちゃんと出来ているか不安・・・そんな方にはエージェントの利用をお勧めします。

エージェントにもよりますが、企業の紹介から履歴書・職務経歴書の添削・修正、エントリーなど求職者と二人三脚で進めてくれるところもあります。転職エージェントは大手をはじめ複数ありますが、自分の受けたい業界に特化しているかどうかを調べた上で利用するのが良いでしょう。

株式会社コーディアルは飲食・未経験に特化しているので、飲食はもちろんのこと未経験の業種にチャレンジしたい方はお勧めです。

業界の知識やポイントを転職のプロの目線でご説明し、求職者様に合った企業をご紹介しています。
履歴書の作成が慣れていない方でもエージェントがお話を聞きながら作成していくので、安心してくださいね。



さいごに

本記事では履歴書の書き方から工夫して良かった点をまとめました。

選考の最初の難関とも言える履歴書。少しの工夫次第で明暗を分けることもあります。本記事が履歴書作成する際の参考になれば幸いです。とは言ってもやはり1人で履歴書を作成するのは不安な方もいらっしゃると思います。

その際は8章でもお伝えしましたが、目指される業界に特化したエージェントを利用して、履歴書作成を手伝ってもらったり転職を有利に進めて見てくださいね。

コーディアルでは10分程度の簡単なカウンセリングもできますので、お気軽にご相談ください。

お読みいただいているあなたの転職活動が上手くいくよう心から応援しています!!