045-550-7048 東京・神奈川・千葉・埼玉・宮城
06-6123-7797  大阪・兵庫・京都・愛知・広島・福岡

広告

GoToキャンペーン

感染防止

ウーバーイーツ(Uber Eats)の仕組み

飲食店 店長のやるべきこと

飲食店の客単価アップするぜ!のコピー

【例文あり】飲食店へ転職するための具体的な志望動機の書き方

 
 

面接で聞かれる一番重要な質問である志望動機。

なんとなく書いてるだけで、実は志望動機の書き方をしっかりわかってない
理由はあるのに、書いてもまとまりのない文章になってしまう

そんな方もいると思いますので、苦手な方は本記事を参考にしっかり対策していきましょう!

 
 

志望動機を書くための4つのポイント

 

結論から先に

志望動機の冒頭に「どうして志望したのか」結論を簡潔に書きましょう。

「貴社を志望した理由は○○だからです」と話し始めると面接官の方も聞きやすいです。志望動機に限らず、就活での質疑応答やビジネスシーンでは基本的に全て「結論から」を心がけてください。

理想の長さとしては、一息で話せる程度にまとめられていると良いですね。
 

理由は複数作ろう

理由は複数あったほうがより具体性を増します。初めに書いた「結論から」の法則に則って「理由は○つあります」という文章から具体的な理由を書き出していきましょう。

理由は
・なぜ、その業界を選んだか
・業界の中でも、この店舗(企業)を志望した理由はなぜなのか
・前職での経験を踏まえて飲食業を志望した理由

など、段階に分けて書いていくと良いです。

 

理由にはエピソードを混ぜて書こう

理由には、個人のエピソードを混ぜて書いてみましょう。

アルバイトで飲食業を経験して実際に楽しかったから、子供の頃からレストランなどで働くことに憧れていたから、父が飲食業界に勤めているから・・・・などなど、理由が多すぎて選べないときは一旦箇条書きで書いてから、より面接官が納得しそうな理由を選別してみると良いです。

逆に理由が全く思い浮かばない場合は、転職のきっかけや退職理由などを思い出して志望動機と言い換えられないか考えてみましょう。ホームページを見て共感できるエピソードを探したりするのも一つの方法です。

 

構造を決めて数字で段落分けにしてみよう

最後に、書いた志望動機は以下のような構造に分けて書いてみるといいです。

1.結論
2.具体的な理由
3.最後の一言(気合い、入社したら頑張っていきたいことなど・・・)

もし、できているか不安なときは、数字を振って段落に分けてチェックしてみてください。
色を変えて囲んでみるとわかりやすくなります。

 
 

【例文】志望動機の具体的な書き方

 
先ほど書いた4つポイントに沿って志望動機を書いてみる・・・・といってもやはり例文がないと難しいですよね。
今回は経験者、未経験者、志望理由が1つのバージョンをそれぞれ用意したので参考にしてみてください。
 

例文3選

 

経験者

私が貴社を志望した理由は2つあります。

1つ目は飲食業界が好きだからです。
私は前職で○○にある○○という店で勤務しておりました。働く中で、やはりお客さまと話すことの楽しさや、忙しくても仲間と働く一体感など。長時間勤務も多く大変なこともたくさんありましたが、それでも非常に充実した毎日だったと思っております。

2つ目は1つのメニューにこだわりを持ち続ける貴店に魅力を感じたからです。
私は「すべての料理を完璧に作れてこそ一人前の料理人」と思っていましたが、1つのメニュー極限まで極め続けている貴店を利用したときに「こんな選択もあるのか」と、驚くと同時に憧れを抱くようになりました。

前職で学んだ飲食業の経験を活かして貴店でも活躍できたらと思っております。

 

未経験者

私が貴社を志望した理由理由は3つあります。

1つ目は、元々接客業が好きで飲食業に憧れを持っているからです。
父が外食が好きで、家族みんなでどこかへ出かけるときは、地元にあったチェーン店などに行くことが多くありました。
私たち家族にとって外食は「団らんの思い出をつくった大切な場所」として心に残っています。

2つ目は、貴社のホームページに書かれていた「地域に寄り添った営業」という言葉にとても感銘を受けたからです。
私が先ほど語った「団らんの思い出をつくった場所」を地域に寄り添った営業で増やしていけたらと思っております。

3つ目は前職で培った接客業での経験を貴社で活かすことできると思ったからです。
前職では、○○駅のデパートに勤めており、接客業という共通点から前職で学んだホスピタリ精神やコミュニケーション能力を貴社でも活かせると感じました。

飲食業は未経験ですが貴社で頑張っていけたらと考えております。

 

志望理由1つ

私が貴社を志望したのは、飲食店のメニュー考案経験を活かしたいと考えたからです。

前職では酒類販売店の営業として、さまざまな飲食店にお酒を卸してきました。
そのとき仕事の一環として、お店で提供するお酒について相談を受けることが何度かあり、私からメニューを提案することもありました。その中で、メニューを考える楽しさや作ってみる楽しを学び、お酒を売るだけではなく楽しむ場にもっと深く関わりたいと思うようになったからです。

お酒のラインナップが豊富で、お客様の反応をダイレクトに感じられる貴店で働きたいと考えています。

 
 

まとめ

 
志望動機を作る上で大切なポイントは以下4つです。

  • 結論から先に
  • 理由は複数作ろう
  • 理由にはエピソードを混ぜて書こう
  • 構造を決めて数字で段落分けにしてみよう

もし、できているか不安なときは、数字を振って段落に分けてチェックしてみてください。
色を変えて囲んでみるとわかりやすくなるので試してみるのもいいかもしれません。

飲食業界から、または飲食業界への転職を考えているなら株式会社コーディアルにご相談ください。
希望に合ったお仕事をご提案させていただきます。