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飲食業から転職したいけど方法がわからない?飲食業界からの転職先と転職活動で気をつけたい5つのこと! 

 

 

この記事では、飲食業から転職する人にオススメな業種や業界、転職する上で気をつけたい3つのポイントを紹介しています。

「転職したいけど、どの業界を選べばいいのかありすぎてわからない〜」

「面接しても選考通過できなくて悩んでいる・・・・どうしたら選考に残れるの?」

そんな悩みはありませんか?
この記事を参考に自分に合ったお仕事を探してみてください。

 

 

飲食業界からの転職活動で成功するための5ポイント

 

転職活動してるのに全然転職できない!
そう思う方は意外と多いのではないでしょうか。実は私も面接で失敗したり、お祈りメールを十通ほど貰ったりして落ち込んだことが何度もあります。

今回はそんなことにならないためにも、成功するために気をつけたほうがいいポイントをいくつか簡単に紹介させていただきます。

 

 

転職理由

 

・・・・早く転職したい!
そう思う気持ちはわかりますが、まずは自分がどうして転職するかを明確にしておきましょう。

転職理由は面接で志望動機や自己PRと並んで必ず聞かれる重要質問であり、志望動機と繋げる形で伝えるのが一番ベストです。

これは、今後のキャリアプランを決める上でも大切なことになってきます。

今は転職することに対して前向きなが風潮ありますが、当然「転職をしたほうが沢山キャリアを積める」というわけでもありません。
どのように考えて仕事を選択したのか、今はよくても次に転職活動するとき行き詰まる可能性があります。

例えば、一年前は銀行員、半年前はタクシーの運転手、数ヶ月前はアパレルショップ、1週間前は事務員として働いていた、なんて仕事をコロコロ移動している人を雇うのは企業目線だと少し不安ですよね?

極端な例を挙げましたが、自分の将来を考えるという意味でも転職理由を明確にするのは大切なことです。

 

 

自己PR

 

飲食業界から一般企業に就職する場合、面接官は飲食業界はどんな仕事をするのか、どんなスキルを持っているのか知らないことが意外と多いです。

そのため、どんな業務をしていたか1から説明することが大切になってきます。

飲食業界について詳しく伝えた上で自分がどのように御社に貢献できるのか、ということを伝えるとより説得力が増すでしょう。

特にオススメなのが、実際の数字を交えながら自分の実績を伝えることです。
例えば自分が店長ならば、店舗の月ごとの売り上げや、キャンペーンで売り上げるためにどんな対策をしたか、その対策でどれくらいの効果があったかなどなど・・・・こちらの数字は大雑把なもので構いません。

とにかく具体的に伝えることで、面接官に「なるほど!」と業務や成果の内容の凄さを具体的にイメージをしてもらうことが重要です。

 

 

志望動機

 

志望動機を伝える上で一番重要なのは、現職を辞めたいからとマイナスの動機を伝えるのではなく、なぜこの業界・職種・企業を選んだか、どんなことにチャレンジしたいかなどプラスの動機を伝えることです。

よく、嘘をついてるみたいな気分になる・・・・という方がいらっしゃいますが、嘘をつくのとポジティブに言い換えるのでは全く意味が違います。

飲食業界を辞めたいと思ったのは、今のまま仕事を続けていくのが不安だから、給料が安いから、土日休みたいから、など色々な理由があるかもしれません。

例えば、「今のまま仕事を続けていくのが不安」を「今のままでは単調な仕事を繰り返しでスキルアップを望めそうにない、御社を志望したのはさまざまなことに挑戦しキャリアアップを目指したいから」などに言い換えることができます。

ポイントは、「その企業がどうして自分にとって魅力的なのか」と「どのように自分は貢献できるか」を掛け合わせて伝えることです。

 

 

書類選考

 

転職での書類選考通過率は平均で約30%ほどだと言われています。

具体的にいうと、一つの企業に100人応募があれば、書類選考を通過するのは約30人ほどだということです。そのうち一次面接を通過するのは9人、最終面接を通過し、最終的に内定を得るのは4〜5人ほど。

これらのデータを通じて考えてみると、転職活動では複数の企業に応募するのが基本と言えそうです。選考通過の確率から考えても、内定を得るには少なくとも10社は応募しておくと良いのかもしれません。

もちろんですが、応募先の業界や職種、企業が求める応募条件や応募者自身の経験・スキルによって選考通過の確率は異なります。

また、企業によっては、書類選考の後に筆記試験や2回以上の面接を設けていることもあります。その場合、内定を1社得るために必要な応募社数は更に多くなるでしょう。

より自分の希望に合った企業で働くことができるよう、複数社から内定を得て、その中から選ぶことができれば理想的です。そのためにも、同時期に複数の企業へ応募しておきましょう。

 

 

履歴書・職務経歴書

 

履歴書は通常通りに記載し、店舗のメンバー数など詳細を記載するのが丁寧で良いです。

具体的には、客席はどれくらいあるのか、そもそも何を売っているお店なのか、敷地はどれくらいなのかなど、とにかく書けるものは全て事細かに書いておきましょう。

自己PRで伝えた、実際の数字を交えながら自分の実績を伝える、ことを意識すると面接官も具体的な内容をイメージできるかもしれません。

例えばですが、他の店舗と比べて売上はどうだったか、キャンペーンで売り上げるためにどんな対策をしたか、その対策でどれくらいの効果があったかなどなど・・・・

他にも、業務を覚える上でどんな工夫をしたかや、お客さまに対応する上で心がけていたことなど、働く上での心遣いなどを話すのも良いですね。

 

 

オススメの職種トップ3

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

未経験の業界や職種でも、飲食業で培ったスキルを活かして働ける職場はたくさんあります。ここでは一例を紹介しますので、ぜひお仕事探しの参考にしてください。

長々とお待たせいたしました。

 

 

営業職

 

飲食業界からの転職に一番オススメなのが営業職です。

営業職は比較的未経験からでも挑戦しやすく、飲食業界で培ったコミュニケーションスキルや協調性など様々なスキルを活かせる職種です。
特に、営業職の中でも、人材業界や広告・メディア業界、IT業界などの法人営業を経験すると、一般的に転職市場での市場価値は一気に高くなります。

では、なぜ高くなるのか・・・・
理由はいくつかありますが、一番はお客さまのニーズを聞き出して解決方法を提案する営業スキル(ソリューション営業スキル)が身に付くからだと言われています。

これは基本的にどんなビジネスにも必要な考え方です。 例えば、商品を開発するには消費者のニーズを理解していないといけませんし、マーケティングや企画などにも消費者の意見が必要になってきますよね。
売れる物を作るには、売るためにどんな商品が必要なのかを理解していなければなりません。

どんな職種に転職するにしても、法人営業の経験があると転職する上では大きな強みになります。

ですが、だからこそ、飲食業からいきなり法人営業に転職するのは凄く難しいです。
そのため、これからのスキルアップを目指すという意味でも、まずは不動産個人営業、生保個人営業、など、個人営業から経験を積んで法人営業に転職するのがオススメです。

 

 

事務職

 

事務系の職種はワークライフバランスが取りやすく、未経験からでも挑戦できる職業なので飲食業からの転職にオススメです。

ですが、正社員の場合はパソコンのスキルが必須な場合もあり、未経験者の募集は少ないのが現状です。

そこでオススメなのが、派遣社員から経験を積んで正社員を目指すという方法になります。

事務系の職種は先ほど書いた通りワークライフバランスが取りやすいため、とても人気な職業で応募倍率も高めです。まずは、未経験でもじっくり仕事を学べる派遣型の事務職に転職し、スキルアップを目指すべきだと思います。

派遣と聞くと契約期間が限られているから怖い・・・・と思ってしまいがちですが大丈夫!

無期雇用派遣などを選べば派遣社員でも安心して働きながらスキルアップを目指すことができますよ。

 

 

販売・接客

 

飲食以外の接客販売は飲食での実績をアピールするのにピッタリの職種です。
具体的に言うと、アパレルやウェディング関係、ホテルスタッフ、携帯ショップなど色々なものが挙げられます。

販売・接客と一言に言っても内情は様々です。
自分が何が好きで、どんなことをしたいのかによっても選ぶ業界は当然変わってきますので慎重に選ぶ必要がありそうですね。

順調に業績を伸ばせば、飲食業と同じようにマネージャーや店舗責任者などの役職につくことができる可能性もあります。
しかし、販売・接客業などは基本的にシフト制なので、土日祝日は休みたいという理由で転職する方には不向きな業界かもしれませんね。

 

 

まとめ

転職では、転職理由などを明確にし「どうして転職するのか」「なぜこの業界を選んだのか」を伝えて企業の方を納得してもらうことが大切になってきます。

これまで積み上げてきた実績が高く評価されるのは同業種への転職ですが、これは決して「異業種・異業界には転職できない」という意味ではありません。
ただ、自分がなぜ転職するのか、どういう環境の職場に転職したいのかしっかり考えてから転職する必要がでてきます。

人手不足な業界もあるため未経験からでも、やる気さえあれば始められる業界は探せばたくさんあります。
本記事を参考に自分のスキルと経歴に合った理想のお仕事を探してみてはいかがでしょうか。

飲食業界から、または飲食業界への転職を考えているなら株式会社コーディアルにご相談ください。
希望に合ったお仕事をご提案させていただきます。